雨漏り調査
Leak Investigation Services雨漏りは建物に深刻な被害を及ぼします。もし雨漏りが発生したらできるだけ早く専門の業者にご相談ください。
雨漏りの原因箇所は多岐にわたり、また雨漏りが発生している場所が原因とも限りません。原因を追究し適格な処置を施さないと何度でも雨漏りを繰り替えしてしまいます。
Mリノベーションでは専門の雨漏り調査によって雨漏り原因を突き止め、確実に雨漏りを止めます。大阪市や東大阪市にて雨漏り調査、雨漏り修理をご希望の方はMリノベーションまでご相談ください。
雨漏り調査の種類
目視調査
目視調査は文字通り、屋根や外壁、屋根裏、部材のつなぎ目など目や打診によって調査し、雨水の侵入経路を特定していきます。
他の調査に比べて短時間で終わり道具も使わないシンプルな調査ですがその分調査員の経験と知識が求められます。
散水調査
散水調査は雨水の侵入経路と思われるところにホースやバケツで10~30分程度水を撒いて雨漏りを再現することでを特定していく調査方法です。
散水は様々な状況を想定して水をかける向きや時間、強さなどを変えて行います。また建物の構造によっても時間や方法は異なります。これまでの修理の経験によって雨漏りを再現しますので調査員の経験・知識が重要になります。
散水箇所によって価格は変動し、水道代は依頼主にご負担いただきます。足場が必要な場合は別途足場代が発生します。
赤外線カメラ調査
赤外線カメラ調査は赤外線サーモグラフィー調査とも呼び、温度を測ることができる高感度赤外線カメラを使用します。
建物を赤外線カメラで映し出すと建物の温度がそれぞれ色分けされて表示されます。水がしみて濡れている箇所は温度が低くなるため、廻りに比べて極端に温度が低い箇所を雨水侵入箇所と推測し、建物構造、外部・内部の温度環境、材料特性などから総合的に判断し雨漏り箇所を特定していきます。
雨漏りの原因箇所が濡れているときに有効な方法なため、晴れの日が続いている時は散水調査を行ってから赤外線カメラ調査を実施します。
ファイバースコープ調査
ファイバースコープ調査は人間が入り込めず、直接確認できない箇所に超小型カメラを搭載したファイバースコープ(工業用内視鏡)を差し込んで調査します。人が入り込めない場所の静止画や動画を撮影することができます。
発光液調査
発光液調査は紫外線(ブラックライト)を当てると光る特殊な塗料を使って雨水の侵入経路を突き止める調査方法です。
雨漏りの原因箇所を絞りこみ、そこから発光液を混ぜた特殊な調査液を流し込みます。そして室内側から紫外線を当てて発光液が発光する事により雨漏り経路と原因個所を特定する事ができます。
発光液の発光は数日で止まります。また建物や人体には負担や影響のないものですのでご安心ください。
雨漏り調査は基本的には目視調査から順番に実施していきます。そのため一番はじめの調査で原因がわかればその分調査のコストは抑えられます。
調査が早く済むかどうかは雨漏りの原因や発生個所、建物の状況にもよりますが、雨漏り調査ではやはり調査員の知識と経験が重要になってきます。そのためしっかりとした専門知識のある業者を選ぶことが大切です。
雨漏りを放置すると危険です!
Caution雨漏り調査はそれなりに費用のかかるものです。
しかし雨漏り箇所をきちんと特定し、原因を解明して修理することはとても重要です。雨漏りは放置しておいても自然に直るということはありません。
むしろ放置するとどんどん内部で被害が拡大してしまいます。雨漏りを放置すると二次被害が発生する恐れもあます。できるだけ早いうちに対策をとることをおすすめします。
雨漏り調査を放置した時の二次災害
修理費用が高額になってしまう
雨漏りは放置しても治りません。
むしろ放置することでどんどん被害が拡大し、被害が進めば進むほど必要な修理が増え、大きな工事が必要になり、結果的に修理費用が高額になってしまいます。
家の資産価値が下がる
建物に水分は大敵です。雨漏りが進行すると内部にどんどん水が浸透し、やがて躯体の建材を傷めたりカビが発生することで建物そのものの耐久性が劣化してしまいます。
シロアリが発生して被害を受けていたり、カビが発生している、そして雨漏りで建材が痛んでいる建物は「物理的瑕疵」、つまり物理的に欠陥のある建物として扱われてしまうため、修繕しても価値が大幅に下がってしまいます。
小さな雨漏りでも放置しておくとやがて大きな影響や被害をもたらすため、大切な資産を守るためにも、早めに修理しておくことが重要です。
大阪や東大阪市で雨漏り修理をお考えの方は経験豊富なMリノベーションまでご相談ください。